塗膜副要素

塗膜副要素とは,一般に塗料組成の中では添加量が少ないお薬的に添加する成分であり,塗装作業や塗膜の性質を向上するための添加剤で,たとえば可塑剤,乾燥剤,皮張り防止剤,濃粘剤,だれ防止剤,防腐剤,など例をあげればきりがないほど多種類あり,これらの量と種類を適確に選択することが塗料配合技術であり,一般には,その量を超過すると塗膜の性質に悪影響を及ぼすものが多い。

塗装現場におけるクレームが発生した場合に応急的に処置するために用いられることの多いのがこの成分であり,少量の添加で良好の結果が得られる場合がある。

たとえば,塗装中に泡が発生した場合に用いる消泡剤とか,低温の硬化を早める促進硬化剤とか,色分離を抑える分散剤などがあげられる。

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